皮膚保護シート(内出血防止)税抜¥5,000〔税込¥5,500〕/術後アフターケアセット(抗生剤、消炎鎮静剤、保冷剤×2)税抜¥3,500〔税込¥3,850〕
皮膚保護シート(内出血防止)税抜¥5,000〔税込¥5,500〕/術後アフターケアセット(抗生剤、消炎鎮静剤、保冷剤×2)税抜¥3,500〔税込¥3,850〕
ミラドライで多汗症の原因エクリン腺、ワキガの原因アポクリン腺が集中している層へマイクロ波(電磁波)をターゲット照射します。
表皮から真皮を冷却しながら照射することで、抵抗が少なくなり、エネルギーがより深くまで到達します。
マイクロ波は汗腺が多く集まる皮下脂肪層と真皮の境目周辺で熱エネルギー変換され、この熱エネルギーにより汗腺が焼灼され機能を失います。
ミラドライは自動的にエネルギーの範囲を最適化しています。
ハイドロセラミック・クーリングによって、表皮から真皮にかけ冷却していきます。
この冷却により、表皮部分は熱から保護しながら照射するシステムのため、 マイクロ波がより汗腺の存在するエリアに集中しやすくなります。脂肪層より深部への著しいダメージはありません。
step1 カウンセリング予約
当院ではまずは汗の量・ニオイのお悩み、脇・肌の状態、現在の体調や内服状況などを医師や専門のカウンセラーが丁寧にお伺いします。
ミラドライの注意点や施術の流れなどを詳しくご説明させて頂きますので、ミラドライの不安な点や疑問点はお気軽にお尋ねください。
ミラドライのカウンセリングの後に、当院では医師のもと施術に進みます。
step2 施術範囲をマーキング
わきのサイズ、発汗する場所、体毛の位置を参考に個々人に適したマーキングを治療用テンプレート(位置決めマーカー)を用いてつけていきます。
※事前にわき毛を剃っていただきます。
step3 麻酔
わきの下全体に麻酔液を注入していきます。
注入後5~10分待ち、麻酔が効いたのを確認した跡ミラドライ治療を始めていきます。
step4 照射
マーキングシートに沿ってミラドライ、マイクロウェーブを照射していきます。
麻酔と冷却機能により痛みを感じることはありません。
両脇で約1時間ほどの施術時間となります。
step5 冷却
ミラドライのマイクロウェーブの照射により、皮下組織の内部が火傷のような状態になりますので、ミラドライ施術後15分間ほど、施術箇所を冷却し、痛みや違和感を軽減します。
経過観察もございますが、ミラドライ治療後の経過について気になることがあればお気軽にご相談ください。当院では当然のことですが、ミラドライ施術後のトラブルにも丁寧に対応致します。
下記のような方はミラドライの施術をお断りすることがあります。
・局所麻酔薬にアレルギーがある方
・過去に乳がんの手術をしたことがある方
・わきに傷や炎症、腫瘍(良性含む)がある方
・妊娠、授乳中(授乳中の場合、3日間ほど断乳可能の場合は施術可能です)
・電子機器を埋め込んでいる方(ペースメーカー等)
・酸素投与されている方
・糖尿病、膠原病、心臓疾患、出血性疾患、ケロイド体質の方
・ステロイド内服中の方
・感染症をお持ちの方
皮膚保護シート(内出血防止)税抜¥5,000〔税込¥5,500〕/術後アフターケアセット(抗生剤、消炎鎮静剤、保冷剤×2)税抜¥3,500〔税込¥3,850〕
それによりほとんどのミラドライ治療の患者様は、ミラドライ治療中は痛みを感じることがほとんどありません。
少し痛みを感じる場合も、ミラドライ照射中のエネルギーが放出されている間の瞬間的なものに限られます。
ミラドライ治療後に、腫れや不快感を緩和するために、アイスパックを使って脇の下を冷やすことを強く推奨されます。
腋の下は2-3日の間、ヒリヒリしたり、違和感を感じることがあります。
ミラドライの腋の腫れは通常1-3週間程度は続くことがあります。当院では当然のことですが、ミラドライ施術後のトラブルにも丁寧に対応致します。
シャワーをあびる程度にしてください。
ミラドライ終了後は、必要となる薬剤はありません。
よって体温調節においては影響力が小さいといえます。また脇の下の汗腺の機能をなくした場合の安全性を説明する文献が50以上あります。
当院では安全・安心で、エビデンスに基づいた医療を提供しています。
汗腺を物理的に取り除く手術を実施していた場合も、汗腺が残ってしまっている場合ミラドライ治療の対象になります。
日本でも、汗とにおいに悩んでいる方への臨床試験を実施し、個人差はありますが8割減少との結果が得られています。わきが・多汗症に効果をもたらすには、発汗の原因となる汗腺を除去する必要があります。
ミラドライが、切らなくても治療を可能にしたのは、表皮を冷却で保護したまま、その下の層にある汗腺を焼灼することを可能にしたためです。
当院では医師のもとミラドライ治療を行います。
ミラドライの使用あるいは施術に伴う潜在的なリスクは以下のとおりです。
施術中は患者様の状態を注意深く監視する必要があります。
必要であれば早期に適切な処置をします。
治療範囲あるいはその周辺でみられる一般的な副作用は以下のとおりです。
これらのほとんどは2-3日から2-3週間において見受けられます。
場合によっては1ヵ月から数ヵ月に及ぶ場合もあります。
当院のミラドライはでは安全・安心な施術に努めております。
※個人差があります。
ミラドライ治療個所の腫れ、痛み、違和感 目安:数日から4週間
一時的な治療部位の隆起や拘縮 目安:4-6週間
ごくまれな症状として、一時的な腕の筋肉及び指の力の減少 目安:数週間~数ヶ月
もちろん脱毛治療を終了してからある程度期間をおいてミラドライを受けることも可能です。
またミラドライ治療後は期間を開けてから脱毛を行うことも可能です。
皮膚保護シート(内出血防止)税抜¥5,000〔税込¥5,500〕/術後アフターケアセット(抗生剤、消炎鎮静剤、保冷剤×2)税抜¥3,500〔税込¥3,850〕